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診療内容

TREATMENT

うつ病イメージ

うつ病

ストレスがうまく解消されないで、心と体のバランスが崩れ、心身に不調をきたすことは誰にも起こり得ます。下記のような状態が長く続いている場合は、うつ病かも知れません。一人で悩まず早めにご相談ください。

□ 気分がふさぎ込む

□ 意欲がわかない

□ 何事もおっくうで楽しめない

□ 集中力がない

□ 食欲がわかない

□ 眠れない など

うつ病
会議室

社交不安障害(SAD)

社交不安障害(SAD)だと、人前で発表したり、意見を言ったりするとき、上司や良く知らない人と話をするとき、レストランで友人と食事をするときなどに、手が震えたり、動悸がしたり、息苦しくなったり、汗をかいたりと不安な気持ち、ひいては恐怖感さえも抱きます。日常生活・社会生活に支障をきたす場合もあるので、早めの治療が重要です。

SAD
手を洗う

強迫性障害(OCD)

強迫性障害(OCD)は、ある考えや行為にとりつかれてしまい、本人が「こだわりすぎ」なことは自分でも十分に自覚しているにもかかわらず、どうしてもそれを排除することが出来ず、日常生活に支障をきたす、こころの病気です。

□ 汚れが気になって何度も手を洗ってしまう

□ 戸締まりや火の元が気になり何度も確認するので、なかなか家から出られない

OCD
動悸

パニック障害

何の前触れもなく、突然に息が苦しくなる、めまいや動悸などに襲われるといった“パニック発作”を起こし、そのために電車や人込みが苦手となり外出しにくいなど生活に支障をきたしている状態がパニック障害です。

下記のいくつかの症状に当てはまる場合は受診をしましょう。

□ 突然、心臓がドキドキして、息苦しくなる

□ 突然、汗が出てきたり、震えたりする

□ また発作が起こるのではと恐くなる

パニック障害
過敏性腸症候群イメージ

過敏性腸症候群(IBS)

腸と脳には密接な関係があり、脳が不安やストレスを感じると、その信号が腸に伝わって影響を与えてしまうことがあります。その際おきる代表的な症状が過敏性腸症候群(IBS)です。過敏性腸症候群(IBS)はきちんとした治療で直る病気ですので、思い当たることがありましたら早めにご相談ください。

□ 仕事中や授業中に急にお腹が痛くなる

□ 電車の中でお腹に不快感がある

□ 一日に何度もトイレに駆け込む

IBS
玄関

適応障害

適応障害とは、就学、就・転職、結婚・離婚など、自分の置かれた新たな社会環境にうまく慣れることが出来ず、抑うつ気分、不安感、不登校、職場不適応、出勤拒否、対人トラブルなど、さまざまな症状や問題が現れて、社会生活に支障をきたす疾患です。

□ いらいらや不安が強くて落ち着かない

□ 何事もおっくうで楽しめない

適応障害
指輪

グリーフ など

グリーフとは、日本語で「悲嘆」を意味します。死別など大切な方との別れをきっかけに、大きな悲しみと共にさまざまな“からだ”や“お気持ち”の変化が起こります。

当院では、大切な方との死別経験から生じるお気持ちのつらさを抱えて生活をされている方を対象に、お気持ちをおうかがいしながらグリーフと付き合っていくお手伝いを行っています。

□ 大切な人を亡くしてから、意欲が出ない

□ 食欲がない

□ くよくよ考えてしまう

グリーフ

これらの様々な状態は、適切な薬物療法や、自律訓練法などのリラクゼーション技法、また認知行動療法などの精神療法により、症状の早期改善や、日常生活面での活動能力の回復を得ることが期待できるものです。

お一人で悩まず、私たちにご相談ください。

ハートの木
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